超絶簡単!スタイを手作りする方法|100均アイテムでもOK

手作りスタイの作り方 洋服作り

スタイは子育てに必須のアイテムのひとつ。「裁縫は得意じゃないけど手作りしてみたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。そんな皆様に向け簡易的にスタイを作成する方法を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

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手作りしたスタイ

まずは手作りしたスタイのご紹介。

左側は100均で購入したバンダナを利用したモノ。右側はオーガニックコットンのガーゼを利用してみたモノです。超簡易的に作ったモノですが、スタイとしての役割は十分に果たしてくれています。

超簡単なスタイの手作り方法

続いては超簡単なスタイの作り方の解説です。

必要なアイテム

まずは必要なアイテムの紹介です。といってもシンプルで、使ったモノは以下の2つのみ。

  • バンダナなどの四角い布地
  • 手で付けられるスナップボタン

いずれもダイソーやセリアなど100均で手に入ります。スナップボタンは複数入っているので、実質的な材料費は120円程度です。

作り方

作り方というほど難しい作業もないのですが、一応説明しておきます。

まずは生地を斜め半分に畳みましょう。子供の首に巻いてみて、スナップボタンの位置を決めます。あとは、その場所にボタンを取り付けるのみ。近頃のスナップボタンは優秀で、専用の打ち具などを使わずに、手で簡単にとめられます。

生地に小さな穴をあけ、ベースとなるパーツを通します。

パーツを乗せます。

指でギュッと押し込みましょう。

これにてスナップボタンの取り付けが完成です。

反対側も同様にスナップボタンを取り付けると、簡易的なスタイの完成。ボタンをとめるとこんな感じです。

超絶簡単に作ったアイテムではありますが、スタイとして十分に使えます。

お気に入りの生地を使ったスタイの作り方

続いてはお気に入りの生地を使ってこだわりのスタイを作りたい方向けのやり方を紹介していきます。基本的な作り方は同じです。

お気に入りの生地を手に入れる

オリジナリティのあるスタイを作りたい場合、まずは生地選びからスタートします。以下の写真はオーガニックコットンのダブルガーゼ生地。

おどろくほど柔らかな手触り。お肌に優しいスタイを作りたい方におすすめの生地です。選んだのは象の柄ですが、そのほかキリンなどのアニマル柄や、ドットやストライプなどがラインナップされていました。

ちなみにお値段は1mで1700円ほど。幅は105cmなので、50cm程度購入すれば2枚作成できます。つまり、1枚あたりの生地代は400円ほどです。

生地を水通し

ガーゼなどは縮みやすいため、作品を作る前に水通しするのが基本です。バケツなどを使い30分ほど水につけます。

新品のガーゼは水をはじきやすいため、生地を軽くもみながら全体に水を馴染ませます。30分以上経過したら、広げて乾かしましょう。

半乾きの状態でアイロンがけをします。

生地の縦糸・横糸に沿ってアイロンを動かせば、生地がまっすぐになり落ち着きます。これにて準備完了です。

生地をカット

続いては必要な大きさに生地をカット。今回は一般的なバンダナサイズ(縦横53cm)にしました。スタイとしてはかなり大きめなので、もっと小さくてもよいと思います。

生地をきれいにカットするポイントは生地から「糸を数本引き抜く」です。横糸を引き抜いたのが以下の写真。

生地に隙間ができるため、カットの目印になります。縦糸も同様で、糸を引き抜けば目地に沿った目印の出来上がりです。

ほつれないよう布端を処理

続いては生地がほつれないよう布端を処理します。

私はロックミシンを使っていますが、ほつれ防止という意味ではミシンのジグザグ縫い機能を使えばOKです。一方で、ロックミシンを使えば、以下のようなちょっと豪華な仕上がり(巻きロック)も目指せます。

ロックミシンは安くはないですし場所も取るため、なかなか手を出しにくいアイテムです。一方で、ロックミシンがあるのとないのでは作業効率やできることの幅が大違い。洋裁が好きな方であれば持っていて損はありません。

スナップボタンの取り付け

バンダナ生地と同様にスナップボタンを取り付けて完成です。

スタイは簡単に手作りできる(しかもリーズナブル)

スタイを手作りしてみた話でした。手で取り付けられるスナップボタンを使えば、あっという間に手作りスタイの完成。しかも材料費はかなり抑えられるため、経済的でもあります。スタイを手作りしてみたい方はぜひ参考にしてみてください。

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