愛用しているUS NAVYのチャッカブーツ。雰囲気を変えたくなったので、蝋引きの平紐に交換してみました。結果、想像以上に雰囲気が変わり大満足。しかも、かかった費用は1,000円程度とかなりリーズナブルです。ブーツの雰囲気を変えてみたい方は、靴紐によって、どんな風に変化するのか、ぜひチェックしてみてください。
平紐と丸紐の雰囲気の違い
それでは早速、平紐と丸紐による雰囲気の違いをご覧いただきたいと思います。下記、左右で紐を変えたものです。
スマホだとちょっと見えにくいかもしれないので靴紐にグッと寄っと寄るとこんな感じ。
丸紐と平紐でかなり雰囲気が違いますよね。平紐に変えただけで、ちょっとワイルドな印象になりました。ジーンズやワークパンツと合わせるのなら、これくらいの方が良さそうです。
今回使った靴紐は幅が5mmの蝋引きのタイプ。同じ平紐でも、幅はさまざま。より細いタイプを選べば、よりスマートに、より太いタイプを選べばカジュアルさが増すはずです。ただし、あまりに太いとスニーカーっぽくなりそうなので、今回のようなワークブーツであれば、5mmくらいがちょうど良い気がします。
購入したのはShoelace Factoryというショップ。値段もお手頃かつ、長さのバリエーションも豊富だったので購入してみました。使い心地はまだ不明です。
靴紐の通し方でも雰囲気は大きく変わる
同じ靴紐でも、紐の通し方で雰囲気はけっこう変わるためいろいろと試してみることに。向かって左がオーバーラップ(スニーカーでおなじみの通し方)、右がアンダーラップです。
オーバーラップの方がちょっと優しい雰囲気、アンダーラップのほうがややとがった印象といいましょうか。ちなみにシングル(向かって右)で紐を通すと下記のような感じ。
オーバーラップよりもさらに優しい印象になりました。いろいろと悩んだ末にアンダーラップにすることに決定(おじさんの靴ひもの通し方なんて誰も気にしないでしょうが、自己満足で楽しければよいのです!)。
余談ですが、このブーツ、ハトメをブラックからゴールドに交換しています。下記にてハトメの交換方法を解説しているので、さらにブーツの雰囲気を変えたい方はぜひチャレンジしてみてください。
ブーツ・革靴のカスタムは靴紐から
以上、ブーツの靴紐を交換した話でした。丸紐を平紐に変えただけなのですが、雰囲気は大違い。また、新たな気分でブーツを着用できそうです。1,000円以下のブーツカスタム、ぜひ挑戦してみてください。