妻の実家はセミプロ的に家庭菜園を楽しんでいます。育てた野菜は道の駅などで販売しているようです。そして我が家にも定期的に大量のお野菜を送ってくれます。食費が浮くので家計的にかなり助かっているのですが、時々困るのが「コレ、消費できるかな…」問題です。
例えば8月11日現在ですと、夏野菜の代表格であるオクラが100本ちかくあります。ピーマン、パプリカ、ナス、カボチャ、ジャガイモ、ゴーヤなど、過剰に在庫があるモノを挙げるとキリがありません。
そんな大量の野菜を最高に美味しく消費するにはチャンポンがおすすめです。その理由は大抵の野菜は美味しく仕上がり、なおかつ調理がラクなこと。詳細は本文にて徹底解説していきたいと思います。野菜の大量消費方法にお悩みの方はぜひ本ブログをチェックしてみてください。
チャンポンはどんな野菜でもだいたいOK
野菜の大量消費に チャンポンがおすすめな理由は、どんな野菜でもたいてい美味しく出来上がるからです。
スープの味がしっかりしているので、どんな野菜に対しても上手くバランスを取ってくれます。また、チャンポンは野菜との相性が良く、野菜を大量投入した際に味はもちろん見た目的にもイイ感じです。
上記はとある日のお昼にチャンポンを作ったときの様子。親子3人分に対し、ボウル1杯の野菜を使いました。入れたのはカボチャ・ゴーヤ・ピーマン・パプリカ・おくら・明日葉・ナーベラ・ズッキーニなど、とにかく手あたり次第です。
これだけ野菜を入れると麺は少な目でもお腹いっぱいになるので、ヘルシー志向の方にもおすすめです。
そんなチャンポンですが問題点は都内だとスープも麺も手に入りにくいこと…。福岡ならスーパーで普通に買えるのに!ということで、Amazon にて定期的に粉末スープを購入しています。
宮島醤油のチャンポンスープは地元のスーパーでも割とポピュラーな製品です。
チャンポンは調理がラク
野菜の大量消費メニューというと、手が込んだレシピも多いのですが、チャンポンはいたってシンプル。肉を少々(なくても良い)と練り物を少々(なくても良い)を炒め、野菜を入れてさらに炒め、粉末スープと水を入れて沸騰させればほぼ完成。チャンポン麺であれば、直接スープに投入すれば出来上がりです。
なお、チャンポン麺は手に入りにくいのと、日持ちがしないので、我が家では都内スーパーで購入できる太目の中華麺で我慢してます。それでもけっこうおいしいですよ。
なお、チャンポン麺であれば直接スープに投入できますが、普通の中華麺の場合、スープがドロドロになってしまうので、別のお鍋でゆでましょう。
野菜を大量消費したいときのランチはチャンポンで決まり!
以上、野菜の大量消費にはチャンポンがおすすめという話でした。大量の野菜があって調理方法で悩んでいる方はぜひチャンポンを作ってみてください。粉末スープさえ手に入れれば誰でも簡単に調理できます。しかもおいしくて、野菜たっぷりなのでヘルシーです。