我が家ではここ6年ほどヘンリー掃除機を愛用しています。おもちゃやグッズがつくられるほどキュートなルックスに、業務用ならではの吸引力。難点を挙げるとすれば、巨大なことですが、出しっぱなしにしていても見た目がかわいいので気になりません。そんなヘンリー掃除機の魅力について徹底的にレビューしていきたいと思います。ヘンリー掃除機の事が気になっている皆様、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
業務用?ヘンリー君は家でも使いやすい!
ヘンリー掃除機はイギリス本国では業務用として販売されているそうです。ですが、家で使っても何の問題もありません。むしろ業務用ならではのシンプルさや大容量の紙パックなど、家で使いやすいポイントも多々あります。
徹底レビュー|ヘンリー掃除機の使い勝手はこんな感じ
ヘンリー君を家庭用として利用するとどんな感じなのでしょう?6年以上愛用している私なりにレビューしていきたいと思います。
カワイイから出しっぱなしでOK!
ヘンリー掃除機最大の魅力はなんてったってカワイイところ。我が家では掃除機をしまい込むという習慣がありません。部屋の隅。所定の位置に置くだけです。だからこそサッと取り出しサッと掃除ができます。掃除機を出す・収納する手間がかからないことはデカいです。
吸引力も抜群
本国ではホテルの掃除にも用いられているというヘンリー君。吸引力は抜群です。ぐんぐんゴミを吸い込んでくれます。HIとLOの二段階ですが、基本的にはLOで十分なほどのパワーです。カーペットなどをしっかりと掃除したいときのみHIを利用しています。
手元での操作はできない…けれど不満ではない
今どきの掃除機であれば、手元で操作できるのは当たり前ですよね。自動で掃除をしてくれるのだって普通です。そんな時代にありながらもヘンリー君にそんな気の利いた機能はありません。操作は本体にあるスイッチで行います。
とはいえ、その作業が大変かと言われると、そんなことはありません。手をひょいと伸ばしてスイッチを入れるだけ。スイッチを切るのも同様。特に不自由はありません。
ランニングコスト|紙パックの価格・交換頻度は?
海外製掃除機でしかも紙パックとなると、ランニングコストが気になりますよね。結論から言えば、ランニングコストはそれほどかかりません。
紙パックは10枚入りで3,000円前後と決して安くはない金額です。けれど、家で使っている程度であれば、そんなに紙パックを交換することが無いんです。
何せ業務用ですから、紙パックがデカい。我が家では半年に1度くらいしか交換していません。6年ほど使って、追加の紙パックを買ったのは1度だけです。しかもまだまだ余っています。
紙パックの交換も簡単
交換頻度は少ないとはいえ、もちろん定期的に紙パックを交換しなくてはなりません。とはいえ、交換は簡単。ヘンリーの帽子部分のサイド2箇所にストッパーがあるので、そこを引っ張ると、帽子部分がはずれて紙パックが出てきます。取り外すのも付けるのもワンアクション。難しいことは何一つありません。
故障とか修理とかって?
海外製ですと、故障とか修理とかに不安を感じますよね。幸いにして我が家のヘンリー君は一度も故障したことはありません。ON/OFFのスイッチ、強/弱の切り替えスイッチのみというシンプル構造だから壊れにくいのかもしれません。
なお、私の不注意でパーツ(交換用ヘッドを付けとく部分)を破損してしまったことがあるのですが、輸入元に問い合わせたところ、無事に交換パーツを購入できました。
ヘンリー掃除機は家庭用にもおすすめ!
以上、ヘンリー君の使い勝手でした。業務用ということでためらう方もいるかもしれませんが、家で使っても何の問題もありません。というか、むしろ家で使いやすいと思っています。もし故障したら再びヘンリー君を買うはずです。ヘンリー君が欲しいけど…と悩んでいる人がいたらぜひ手に入れてください。きっと大満足するはずです。