キーキャップを外したいけど専用工具が無い…。人生にはそんなシーンがあるものです。
お菓子を食べながら作業をしていて、お菓子のクズがキーボードの隙間に落ちた…。キーボードの奥に見えるホコリと髪の毛が気になって仕事に集中できない…。子供がキーキャップに落書きをした…(これは我が家の話です)。
こんな時に専用のキーキャップ引き抜き工具があれば良いのですが、手元にないことだってありますよね(というかそっちの方が多い)。とはいえマイナスドライバーでぐりぐりするのは傷が付きそうでコワいもの…。
そんな時におすすめの「家にあるものでキーキャップを引き抜く方法」をご紹介します。
引き抜きに使ったのはビニール紐
キーキャップの引き抜きにはビニール紐を使いました。ビニール紐は100均でも購入できますし、ゴミを縛る用として家にある人も多いはず。
ビニール紐を使うという時点でやり方の想像がついている方も多いはずですが、一応解説しておきます。
①ビニール紐を適当な長さ(20cmくらい)にカット
②引き抜きたいキーにビニール紐を巻き付ける
③ビニール紐を真上に引っ張る
これでキレイに外れます。勢いよくキーキャップが外れることがあるので、飛んでいかないようにご注意ください。
ちなみに使っているキーボードはHHKBのモノ。使い心地などについて下記ブログにてご紹介していますので、併せて参考にしてみてください。
頻繁に使わないのならビニール紐で代用可能
以上、ビニール紐を使ってキーキャップを外す方法でした。
頻繁にキャップを外して掃除したいという人であれば、専用工具を手に入れた方が良いと思います。けれど外すのは年に1~2度程度というのであれば、家にあるビニール紐で十分かもしれません。