大きすぎるTシャツを縮めたいという皆様。「乾燥機で縮む」という話は聞いたことがあるのではないでしょうか?一方で、「そもそも本当に縮むのか」や、「具体的に何センチくらい縮むのか」など、曖昧な部分も多いもの。そこで、新品のTシャツをコインランドリーの乾燥機に入れ、どれくらい縮むのか実験してみました。結果、丈はマイナス4cm、身幅はマイナス2cmと、想像以上の結果に。詳細は本文をご確認ください。
乾燥機で縮ませたTシャツ
まずは、縮ませたTシャツの詳細について紹介しておきます。ボディは「Touch & Go(タッチ&ゴー)」。Hanes(ヘインズ)やFRUIT of THE LOOM(フルーツオブザルーム)などと並び、プリントTシャツのボディとしてよく目にするモノです。
サイズはSで、カラーは白。素材はコットン100%で、普通のTシャツです。子供用に購入したのですが、若干大きいため乾燥器にかけてみることにしました。
乾燥機で縮ませる|やり方
今回のやり方は、新品のTシャツを家で普通に洗濯し、近所のコインランドリーで30分間しっかりと乾燥したのみ。そのほか、特に変わったことはしておりません。
乾燥機で縮ませたTシャツ|サイズの変化をチェック!
まずは乾燥機で縮ませたTシャツのサイズ変化を以下にまとめておきます。
丈:63.5cm⇒59.5cm(マイナス4cm)
身幅:47cm⇒45cm(マイナス2cm)
肩~袖:30.5cm⇒28.5cm(マイナス2cm)
「思ったより縮んだな」というのが第一印象。新品のコットンのTシャツが大きすぎると感じた場合、試してみる価値はありそうです。
以下、証拠写真です。まずは丈のビフォー・アフターから。
丈のアフター。
続いては身幅のビフォー。
身幅のアフター。
肩から袖にかけてのビフォー
肩から袖のアフター
Tシャツは乾燥機で縮む!
以上、新品のTシャツを乾燥機で縮めてみた話でした。「子供にはちょっと大きすぎるかな…」だったTシャツが「まあ、ちょっと大きいけど、許容範囲かな」くらいに変化。保育園用のTシャツとして活躍してくれています。Tシャツが大きすぎると感じた方は、乾燥機にかけてみてください。数センチ単位で縮むはずです。