とにかく真っ黒に染まるのが魅力のPac Fabric Dye のスーパーブラック。ジーンズを染め直してから約2年が経過したので、色合いがどのように変化したのかをご紹介していきます。Pac Fabric Dye を使って染め直しをしたい方や、Super Blackの色や経年変化を知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
Pac Fabric Dye Super Blackで染め直ししたジーンズの2年後
それではさっそくPac Fabric Dye Super Blackで染め直ししたジーンズの2年後の姿をご紹介したいと思います。まずは全体像から。
全体的な黒さはキープしつつ、ところどころで色落ちし、古着っぽいこなれた感じが出てきました。
ちなみに染め直し前後の写真は以下です。
なお、染め直しした模様は下記ブログにてご紹介していますので、併せて参考にしてみてください。
以下はフロント部分をアップにしたもの。
もともと入っていたヒゲやポケットなど、こすれやすい部分に関してはよい感じにグレーに変化しています。
以下は最も色落ちが進んだ太ももから膝にかけて。
幾分グレーに変化しています。これを味と思うか、劣化と思うかは趣味に依るはずですが、私は気に入っています。
以下はヒップ部分。
擦れて色落ちしやすい部分だと思うのですが、太ももよりも黒さをキープしています。ポケットの口部分などは、良い感じに色落ちが見られます。
最後に、裾を折り返した部分をご紹介。
染め直ししたため、白い糸も黒に染まっています。
Pac Fabric Dye SuperBlackは2年後も黒さをキープ
染め直しから2年が経過しそれなりに色も落ちたとはいえ、基本的な黒さはしっかりとキープしています。スーパーブラックという名前は伊達ではありません。なお、洗濯は普通に洗濯機で、洗剤も普通の洗剤を使っています。
衣類を染め直しすると、新たな気持ちで洋服に向き合えるもの。また、シミや汚れなども気にならなくなります。お気に入りの衣類を復活させたい方は、Pac Fabric Dye Super Blackを使ってみるのもおすすめです。
なお、Pac Fabric Dyeのスーパーブラックはとにかく真っ黒に染まるのがウリの製品。後染めのブラックジーンズがグレーに退色していくのを楽しみたい方には、やや黒すぎるかもしれません。そういった場合、同じPac Fabric DyeのBack to Blackなどを検討してみてください。
なお、染め直しから、現在に至るまで、定期的にレビューしていますので、経年変化をチェックしたい方は、以下リンクを参考にしてみてください。
染め直した模様
半年後
1年後