PAC Fabric Dyeのフォレストグリーンでワークパンツを染めた話

PAC Fabric Dyeのフォレストグリーンでワークパンツを染めた話

Pac Fabric Dye フォレストグリーンで染めたビフォーアフター

まずはPAC ファブリックダイのフォレストグリーンで染めたビフォーアフターです。色が落ちてちょっとボロい感じになっていたモノが、きれいに染まりました。新品同様とはいかないまでも、子供と遊ぶ日常着にはちょうど良い感じです。数百円で色がこれだけキレイになるなら、俄然ありですよね。

(PAC Fabric Dye Forest Greenで染める前)
(PAC Fabric Dye Forest Greenで染めたあと)

バックポケットはこんな感じ。染める前はポケットのフチ部分がかなり色落ちしていましたが、染め直した結果、色むらもずいぶん解消しています。ちょっとしたことですが、このちょっとしたことで雰囲気はずいぶんかわるものです。

ちなみに今回染めたパンツはユニバーサルオーバーオールのモノ。実家の大掃除で出てきました。20年くらい前に購入したモノですが実に頑丈で、色はあせていますが、破れなどはありません。頑丈なワークパンツを探している方にはユニバーサルオーバーオールはおすすめです。ディッキーズやベンデイビスとは一味違う良さがあります。

ちなみに購入したのは地元久留米市内の池町川沿いにあったクリックというお店(クールなお店だったなぁ…)。クリックと、その近所にあったビッグビート(レコ屋でこちらもクールなお店)に通うのが定番でした。

今回の染め直しで復活したので、完全に着倒して、天寿をまっとうさせようと思っています。なお、コットンのパンツであれば染まるので、色が落ちた軍パンなどを染め直すのもおすすめです。雰囲気がグッとかわります。

Pac Fabric Dyeとは

洋服の染料というと、イギリスのダイロンが有名ですが、個人的なおすすめはPacです。その理由は色止め剤などがセットになっているから。何も考えず、マニュアルに従って進んでいけば、色止めまで完了します。ダイロンは色止め剤が別売りなんですよね。初めて染め直しに挑戦するという場合、PACがおすすめです。

なお、PACはホームセンターや手芸店では販売していません。公式のネットショップのほか、アマゾン・楽天市場で購入できます。

Pac Fabric Dyeを使った染め直しのコツ

染め直しのコツはとにかくよく混ぜること。染料につけておけば染まりそうな気がするのですが、つけておくだけではかなりのムラになります。10分に1回くらいはしっかりと混ぜてあげましょう。ですから、厚手のゴム手袋と大きめのバケツがあると便利です。

PAC Fabric Dyeを使った染め直しのやり方は以下のブログでご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。色は違いますが、工程は同じです。

着古した洋服は染め直しで復活!

以上、PAC Fabric Dyeのフォレストグリーンでパンツを染めたお話でした。色あせた洋服も染め直す事で復活します。「破れとかは無いしまだ着れるけど、色があせてるからな…」なんてお洋服をお持ちであれば、ぜひ染め直しにチャレンジしてみてください。

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