インド食材店にて戯れに購入してみたインドのスナック菓子「ラトラミセブ」。コレがスパイシーでまあ美味しいこと。お酒のおつまみに欠かせなくなりました。そんなラトラミセブの魅力について興奮気味にご紹介していきます。パンチのあるスナック菓子をお探しの方はぜひチェックしてみてください。
ラトラミセブとは
メーカーはインドの大手お菓子メーカー「ハルディラム」
メーカーはハルディラム(Haldiram’s)。インド人の友人に聞いたところ、大手お菓子メーカーだそうです。コレ以外にも色々なスナック菓子があるとのこと。気になります。
また、ラトラミセブとは商品名ではなく、このタイプのスパイシーなお菓子の総称とのこと。それをパッケージど真ん中に書くってちょっと不思議な気がしますよね。
ラトラミセブの原材料をチェック
主原料は「ひよこ豆」だそう。ちょっとこじゃれてますね。そこにアジワン、クミン、黒コショウ、クローブ。レッドチリ、ターメリック、ヒングパウダーなどで味付け。スパイスの種類がなんともインド的です。
ちなみに1袋150g入り。けっこう大量に入っているので、お得感があります。
ラトラミセブの味の特徴
続いて、ラトラミセブの味の特徴をご紹介していきます。口に入れた瞬間の印象は「味薄い…?」です。日本のスナック菓子ですと、最初の1口からパンチのある味が口に広がりますが、ラトラミセブに関しては、ひよこ豆由来の素朴な味が口に広がります。
「フーン、思ったよりあっさりしたお菓子だな」と思ったのもつかの間、口の中にクミンなどのスパイスが広がります。コレがなかなかにスパイシー。香りも強く、「人に会う前には食えないな…」と思ったほど。
その後に来るのが辛さです。口に入れた瞬間にはまったく感じなかった辛さがグッと広がります。けっこう辛いので子供には食べさせられないなと思ったほど。コレが後をひく感じで、ついついポリポリと食べてしまいます。
お酒のおつまみとして完璧な1品。見つけたらまた買おうと心に誓いました。
ちなみに、脂っぽさなどは感じないので、食べ過ぎても大丈夫。また手がベタベタするといったこともありません。
スパイシー好きはぜひトライ!
以上、インドのスナック菓子「ラトラミセブ」のレビューでした。ひよこ豆ゆらいの素朴な味わいと、インドならではのスパイシーさ、そして辛さが一体となり、かなりうまい。ビールなどに最高です。見つけたらぜひトライしてみてください。
ちなみに私は東京都品川区西小山にあるネパール食材店「アンナプルナフード&スパイス」にて購入しました。「インドじゃないじゃん」という声も聞こえてきそうですが、まあそれはそれとして。