形は気に入っているけど、履き心地が…なんてブーツありませんか?その手のブーツって結局出番が少なくなりましすよね。かといって手放すのも惜しい…。
そんなブーツの履き心地を改善し、活躍の舞台に引っ張り出してくれるのがニューバランスのカップインソールRCP150です。そんな愛用品についてご紹介したいと思います。ワークブーツの履き心地を改善したい方はぜひチェックしてみてください。
ニューバランスのインソールを入れたブーツはこんな感じ
ニューバランスのカップインソールRCP150を入れた写真がコチラ。黒いブーツに黒いインソールなので、そこまで違和感はありません。
というか、これまでの人生で人のブーツの中を覗いた記憶はないので、たぶん誰も見ないし気にしないと思います。まあみられても「ニューバランス」なのでイメージは悪くないかと。
ちなみにブーツはアメリカの老舗WEINBRENNERのモノ。表参道のサンタモニカで購入しました。ベロの裏に記された製造年月日はなんと1979年11月21日。なかなかに年季が入ってます。
その渋い雰囲気に惹かれ購入したのですが、いかんせん底がカチカチで履き心地がイマイチ…。出番が少なかったのですが、インソールで復活です。
【追記】履き心地が良くなった本ブーツ。愛用しすぎてつま先に傷が入ってしまったため、自分で補修しました。その模様を下記ブログにてご紹介しています。併せて参考にしてみてください。
ニューバランスのインソールRCP150のおすすめポイント
インソールだけなら100均でも手に入りますが、そこはニューバランスのインソールですから一味違います。使ってみて分かったおすすめポイントについてご紹介していきます。
ホールド感アップ!
ニューバランスのカップインソールRCP150は商品名に「カップ」とついているだけあって、かかと部分がカップ状になっています。コレがポイント。足に程よくフィットしてホールド感をアップさせてくれます。
ほどよいクッション性
インソールの中には「とにかくクッション性重視」ということでグニャグニャのアイテムも存在しています。一見よさげなのですが、歩きやすいかと言われると…。
その点ニューバランスのクッション性は強すぎず・弱すぎずのバランスのよさ。履き心地に定評のあるニューバランスならではです。
コスパに優れたお手頃価格
インソールって高いモノでは「コンバースのオールスターが買えるじゃん」みたいな価格帯の製品も存在しています。
もちろんそれなりに良いものなのでしょうが、ちょっと手が出しづらいですよね。特に通販だと「サイズが合わないかも…」なんてことも気になります。
一方でニューバランスのインソールRCP150は1,500円ほどとお求めやすい価格帯。それでいて履き心地が大幅アップするのですから、コスパに優れた商品だなぁとしみじみ。おすすめです。
ニューバランスのインソールRCP150の使い方
続いてはニューバランスのインソールRCP150をきちんとフィットさせるためのポイントについてご紹介していきたいと思います。
▲製品にはこのように型紙が入っています。この型紙に合わせてカットすれば良いのですが、同じ27.5cmでも靴によって微妙にサイズは異なるもの。ですから、まずはこの型紙を適当なサイズにカットしましょう。
▲とりあえず大きめのラインに合わせてカットしました。
▲さすがに大きすぎ。もう少しカットする必要がありそうです。
▲ほんのりとカットしました。
▲もうちょい。この後点線に沿ってカットしたらちょうど良いサイズになりました。
▲型紙ができたところでインソールに固定します。
▲型紙に合わせてカット。普通のハサミで問題なく切れます。
▲できあがりです。
ニューバランスのインソールRCP150の注意点
続いてはニューバランスのインソールRCP150の注意点についてご紹介したいと思います。注意点は1点のみ。「キツキツのブーツには使えない」です。まあインソール分きつくなるので当然ですよね。ちょっと余裕があるブーツ用に購入してください。
ニューバランスのインソールでワークブーツが快適に
以上、愛用のニューバランスのインソールRCP150についてのレビューでした。
ご紹介してきた通り、RCP150を使えばソールが硬めのワークブーツでも、心地よい履き心地にしてくれます。
履き心地がイマイチで出番が少ない…なんてかわいそうなブーツをお持ちの方はぜひ使ってみてください。一度試すと手放せなくなること必至です。