かれこれ5年ほどボールペンは伊東屋オリジナルであるロメオ No.3 miniを愛用しています。これだけ長く使っていますと、良いところ・悪いところも見えてくるもの。ということで、ロメオ No.3 miniについてレビューしてみたいと思います。購入を検討されている方はぜひチェックしてみてください。ユーザーによるリアルな口コミ、参考になるはずです。
ロメオ(ROMEO) No.3miniのおすすめポイント
それではさっそくロメオ No.3 miniのおすすめポイントをご紹介していきたいと思います。
バランスが良く書き心地が良い
ロメオ No.3 miniは重量が約20gとけっこう重さがあります(普通のボールペンは7gほど)。重いと使いにくそうと思われるかもしれませんが、むしろ逆です。
確かに重いのですが、ペンのバランスが良く、持った感じがすごくしっくりきます。だからこそ、ボールペンとしての基本性能である「書きやさ」もバツグンです。
小ぶりなサイズでポケットのおさまりが良い
ロメオ No.3 miniは全長が約11cmと短め。スーツやシャツの胸ポケットに入れるとなんともちょうど良いサイズ感です。持ち歩きたくなるボールペンだからこそ、日常的に使いたくなるボールペンといえます。
「スーツのポケットにボールペンを入れてはいけない」なんてトラディショナルでまっとうな意見も聞こえてきそうですが、あえて入れちゃう外し感も良いかなと個人的には思っています。クリップから上がそれほど長くないので、野暮ったい感じにはなりません。
見た目が良い
ロメオ No.3 miniが気に入っている最大の理由ともいえるのが、見た目の良さ。ギラギラと主張しすぎることもなく、かといって地味でもなく。さりげない高級感がちょうど良いアクセントになってくれます。外勤でクライアントと会う機会が多い方にもおすすめです。
モンブランとかも良いのですが、場合によっては主張しすぎることがあります。一方、ロメオであれば主張しすぎるという心配はありません。
ロメオ(ROMEO) No.3miniのここが微妙
気に入って使っているロメオ No.3 miniですが、正直微妙だな…と思うこともあります。それら微妙なポイントについてもご紹介していきたいと思います。
インクがすぐに無くなる…
ロメオ No.3 miniはボディサイズがミニなので、インクも小さいサイズのモノが使われています。なので、インクは割とすぐに無くなります。
メインとして使っているということもありますが、このご時世にボールペンを使う機会はそれほど多くないにもかかわらず、1年に2回はリフィルを交換している気がします。まあ、小ぶりなサイズ感が気に入っているので、致し方ない部分ではありますが。ということで、替芯購入時には複数セットをまとめ買いするようにしています。
ロメオ(ROMEO) No.3 miniの替芯はBPRBK
ロメオ No.3 miniの替芯は伊東屋オリジナル替芯であるBPRBKです。太軸・細軸タイプですと、ROMEO専用リフィルが用意されいてるのですが、miniに関しては専用リフィルではありません。BPRBKです。リフィル購入時には買い間違いにご注意ください。
ロメオ(ROMEO) No.3miniは素敵なボールペン
以上、ロメオ No.3 miniのレビューでした。微妙な点もありますが、なんだかんだと気に入っており、ここ5年間メインのボールペンとして活躍しています。壊れたら同じものを購入する予定です。
今回のブログで「ロメオ No.3 miniが気になった」という方はぜひ手に入れてみてください。きっと満足できるはずです。