不用意に実家の乾燥機に入れた白Tシャツ。ほかの衣類から色が移りどうしても落ちないシミが付着してしまいました…。漂白剤を試してみましたが効果なし。こうなったら真っ黒にするしかない!と染め直しました。結果としてはシミが全く目立たなくなり大満足。そんなTシャツのビフォーアフターや、染め直しのやり方について紹介しています。
染め直したTシャツのビフォーアフター
今回染め直したTシャツのビフォーが以下。
乾燥機にかけたところ、他の洗濯ものからの色が移ってしまい、とんでもない事態になっています。お気に入りのTシャツだったのですが、これではちょっと着用できません。
塩素系漂白剤での脱色を試みたのですが、残念ながら効果は得られず…。となると色を変えるしかなさそうです。
染め直した結果が以下。
黒に染め直したため、オレンジ色のシミはまったくもって見えなくなりました。
白地に金の「ニューシャネル」が気に入っていたのですが、致し方ありません。今後は黒字に金の「ニューシャネル」として楽しみます。
Tシャツ染め直しのやり方
Tシャツの染め直しにはPAC Fabric Dye Super Blackという製品を利用しました。これまで何度か使ったことがあり、失敗したことがないというのが選んだ理由。個人的にはダイロンよりも使いやすく感じています。
色止め剤などがセットになっており、指示に従うだけで簡単に染め直せることも魅力。染め直しに挑戦してみたいという方にもおすすめです。
やり方をざっくりと説明しておくと、大きめのバケツに染料などを溶かします。そこに染めたい衣類(この場合はTシャツ)を入れて、混ぜるだけ。所要時間はトータル1時間30分ほどでしょうか。
それほど難しいことはありません。
詳しいやり方は下記ブログで紹介していますので、参考にしてみてください。
シミが気になるTシャツは染め直しがおすすめ
以上、落ちないシミがついたTシャツを染め直してみた話です。外には着ていけそうもないTシャツが無事に復活しました。汚れが気になるTシャツをお持ちの方はぜひ挑戦してみてください。