2012年頃(詳細は不明)に購入したトム・ブラウン(Thom Browne)のデニムの色落ち具合をご紹介します。5年ほど週末の度に愛用したモノです。トム・ブラウン(Thom Browne)のデニム購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
トム・ブラウンのデニム|全体像
まずは全体像をご紹介。けっこう良い感じに色落ちしました。日本のレプリカブランドに勝るとも劣らない感じです。
トム・ブラウンのデニム|お尻側
ヒップ側の色落ちはこんな感じ。トム・ブラウンならではのトリコロールと独特の位置にあるベルトループが目を惹きます。レプリカブランドとは一味違い、ヴィンテージのディティールを追いかけすぎない感じが気に入っています。
トム・ブラウンのデニム|赤耳ならぬ青耳
トム・ブラウンのデニムは赤耳ならぬ青耳です。
トム・ブラウンのデニム|膝裏
適度に洗濯した結果、膝裏はこんな感じになっています。青耳のあたりもしっかりと出てます。
トム・ブラウンのデニム|リベット無しのウォッチポケット
ウォッチポケットはリベット無しのスッキリとした雰囲気です。レプリカブランドとは違う、ヴィンテージのディティールにこだわり過ぎない感じが伝わってきます。
トム・ブラウンのデニム|バックポケットの隠しリベット
ウォッチポケットにはリベットが無いのに、ヒップポケットには隠しリベット付き。面白いですよね。
なお、リベットとリベットの間はきちんと縫えていません。コレで検品よく通ったなと思いますが、まあアメリカのブランドですからね。
トム・ブラウン(Thom Browne)のデニムはけっこうおすすめ
以上、トム・ブラウン(Thom Browne)のジーンズの色落ちレポートでした。レプリカブランド的な強烈な色落ちと、デザイナーズブランドならではのスッキリしたデザインが両立した魅力的なジーンズです。
現行では販売していないようですが、中古はまだまだ手に入るはずです。気になるアイテムと出会ったら、ぜひチェックしてみてください。