腕時計の金属ベルトをオキシ漬けにしたら超キレイになった話

腕時計の金属ベルトをオキシ漬けにしたら超キレイになった話

腕時計の金属ベルト。たまには掃除しないと…と思うものの、細かい隙間の汚れがなかなか取れずにイライラしますよね。そんなおり、ふと「オキシクリーンに漬けてみよう」と思ったところ、コレが大正解。驚くほどに汚れが取れ(写真に出せないくらい)、かなりスッキリしました。腕時計の金属ベルトの掃除方法で悩んでいたら、ぜひトライしてみてください。

金属ベルトの洗浄|ビフォー・アフターをチェック

まずはビフォーアフターをご覧ください。左がビフォー、右がアフターです。細かな部分の汚れがしっかりと落ち、かなりキレイになりました。磨いたりはしていないのですが、輝きも増しています。

特に驚いたのが、駒を外すための小さな穴の中。汚れが溜まっていたのがスッキリしました。超音波洗浄をせずにこれだけキレイになるとは正直驚きです。

オキシクリーンはNATOベルトのクリーニングにもおすすめ。詳しくは下記をチェックしてみてください。

金属ベルトのオキシ漬け方法

やり方は簡単で、金属ベルトを腕時計から外し、オキシクリーンを溶かしたぬるま湯に漬けておくだけ。30分もしますと、お湯が濁り、ちょっとひいてしまうほどに汚れがプカプカと浮いてきました。

写真は一応撮ったのですが、正直かなり汚い画像なので、お見せできません。というか、こんな汚い状態で使っていたのか…。

しばらく漬けた後は、水で洗い流すだけです。

防水の腕時計であればベルトを取り外す必要はないのかもしれませんが、私は一応ベルトだけをオキシ漬けにしました。

なお、腕時計のベルトはベルト外しがあれば、簡単に取り外せます。ベルトと時計本体の隙間などもキレイに掃除できるので、1つ持っておくとけっこう便利です。

オキシクリーンってどんなモノ?

今回利用したオキシクリーンとは、アメリカ生まれの洗剤。英語版Wikipediaによると、成分は炭酸ナトリウム過酸化水素化物(Na2CO3•H2O2)に炭酸ナトリウム(Na2CO3)と過酸化水素(H2O2)を加えたモノだそうです。

最初は妻が「コレが色んな汚れに利くらしい」と買ってきたのですが、今では私の方がハマって、イロイロなモノの掃除に使っています。我が家は頻繁に使うため徳用サイズを購入していますが、もっと小さいのもあるはずです。

なお、イロイロなものの汚れを落としてくれる洗剤だけに、使っちゃNGなアイテムもあったりします。オキシクリーンの失敗談について下記ブログで解説していますので、気になった方はチェックしてみてください。

腕時計の金属ベルト掃除はオキシ漬けがおすすめ

以上、オキシクリーンを使って腕時計のベルトを掃除した話でした。ただ漬けておくだけで、細かな汚れもスッキリ。気持ちよく腕時計を使いたいという方にはおすすめです。ぜひトライしてみてください。

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