着古した洋服を復活させるためによく染め直しをするのですが、その際に重要なのが衣類の重量です。私が愛用しているPAC Fabric Dyeは1パックで約250gの衣類を染めることができます。
そこで悩ましいのが「じゃあジーンズだと何パック必要なの?」であったり「シャツを染めたいけど重さってどうなの?」ということ。家にハカリがあれば何の問題もないのですが、ハカリが無い方もおそらく多いはず。
ということで、参考までに家にあった衣類の重さをいろいろとチェックしてみました。洋服の重さをざっくりと知りたい方はぜひ本記事をチェックしてみてください。ちなみに成人男子のMサイズを基準としているので、値を見る際には皆様の体形に合わせて適当に補正してくださいね。
パンツの重さをチェック
ジーンズの重量
ジーンズ(フルカウント)の重量は約630gでした。
ディッキーズのペインターパンツの重さは約650g。フルカウントのジーンズとほぼ同じ。ジーンズは600~700g程度のようです。
チノパン・ワークパンツの重量
ラルフローレンのチノパンの重さは約480gです。
ユニバーサルオーバーオールのワークパンツは約400gでした。チノパン・ワークパンツは400~500g程度のようです。
短パンの重量
短パンの重量は310gほどでした。
Tシャツ・カットソーの重さをチェック
半袖Tシャツの重量
半袖 Tシャツ(ボディはアンヴィル)の重さは約180gでした。
ロンTの重量
ロンT(薄手)の重量は約190gです。
カットソーの重量
セントジェームスのカットソーの重量は約290gです。
ポロシャツの重量
ラルフローレンのポロシャツの重量は約260gです。
シャツの重さをチェック
薄手のシャツの重量
春先などにちょうど良い薄手のシャツ(長袖)の重量は210gほど。
やや厚手のシャツの重量
ちょっと厚めのボタンダウンシャツの重量は約280gです。ラフルローレンのボタンダウンシャツも同じくだいだと思います。
デニムシャツの重量
ポストオーバーオールズのデニムシャツの重量は約470g。一般的なシャツと比べるとだいぶ重たいですね。
アウターの重さをチェック
厚手のパーカーの重量
厚手のパーカーの重量は1010gほど。けっこう重たいですね。
衣類の重量まとめ
以上、身近にあった衣類の重量でした。なお、量った洋服のサイズは成人男性Mサイズ程度と思ってください。最後に一覧にまとめておきます。なお、PAC Fabric Dyeは1パックで約250gの衣類が染められるので、参考までに必要なパック数もご紹介。
種類 | 重量 | PAC Fabric Dyeで染める際の目安 |
ジーンズ | 600~700g | 2~3パック |
チノパン・ワークパンツ | 400~500g | 2パック弱 |
短パン | 約310g | 1パック強 |
半袖Tシャツ | 約180g | 0.5パック |
ロンT(薄手) | 約190g | 0.5パック |
カットソー | 約290g | 1パック強 |
ポロシャツ | 約260g | 1パック |
薄手の長袖シャツ | 約210g | 1パック弱 |
やや厚手のボタンダウンシャツ | 約280g | 1パック強 |
デニムシャツ | 約470g | 2パック |
パーカー(厚手) | 約1010g | 4パック |
なお、1パックで250gの衣類というのはメーカーが推奨している目安です。実際に利用している感覚ですと、もうちょっと染められる気もします。この情報が何かの参考になれば幸いです。